曲げわっぱを燃やした焚き火で昼食を作る

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エネルギーを次につなげる

おにくじゅうじゅう

毎日曲げわっぱ作りをする生活の中で、余裕がある日は庭で料理をします。

と言ってもお肉やパンを焼いたり、スープを温めたり。

シンプルな調理をじっくり楽しむのが焚き火料理かなと思ってます。

(手順が多い料理は家で作ればいいし)

そしてこの時間は、曲げわっぱ作りで出た木くずや、木の皮がすっきり片付いて一石二鳥でもあります。

この日は、近所のかまパン&ストアで買ってきた美味しいソーセージとバゲットでグリルソーセージサンドを作ることにしました。

お店はこんなところです↓

調理はほぼ無し。

ナイフでバゲットに切り込みを入れて、あとは焚き火に乗せてじっくり焼くだけです。

焼きたてをすぐにお皿に。

付け合わせは採れたてきゅうりとキャベツをザクザク切ったサラダ。

美味しいオリーブオイル(この紹介はまた今度!)と、塩コショウをかけていただきます。

ここでエネルギーも循環しています。

※余談

「畑と食卓が近い」を表す言葉に「 farm to table」がありますが、「火と食卓が近い」っていう言葉ってあるのかな。ちょっと調べてみたいです。

焼き釜から出したてのパンとか、羽釜で炊きたてのご飯とか、最高に美味しいですよね。

※余談おわり

お茶は、沢で冷やした冷茶です。

話がそれますが、この緑茶、おうちでいつも飲んでいる神山町産のお茶です。

曲げわっぱ作りワークショップのときにたまにお出ししているのですが、とっても美味しいと生徒様に好評なんですよ。

私はがいつも飲んでいるものを感動してもらえると、とても嬉しいです。

テーブルには庭のお花を活けました。

地元の木で曲げわっぱを作って、そこで出た端材も庭で燃やして、熱エネルギーにして。

それで近所で買った素材でゆったりとご飯を作って、それがまた自分が頑張るエネルギーにになって、

また明日も曲げわっぱを作る。

「循環型の曲げわっぱを実現したい」なんて数年前から言っていたけれど、

最近になって、それはモノだけのことじゃなく

自分自身やモノが存在するこの環境自体がまるごと循環しているんだなと改めて実感しています。

いつか、この庭で曲げわっぱ作りワークショップとか、

曲げわっぱのお皿におやつを乗せてお茶会とか、やりたいなあ・・。

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