[:ja]【洗い物編】自分で作った曲げわっぱに初めてお弁当を詰めてみました。[:]
[:ja]
がっつりとおかずを詰めて待つこと3時間。
前回の記事はこちら
→自分で作った曲げわっぱに初めてお弁当を詰めてみました。
12時になりました。お昼ご飯の時間です。
おそるおそる蓋を開けてみると…
ふたには当然のごとくキーマカレーがべっちょり付いてます。これは想定内。
内側はどうでしょうか?
これも当然カレーの色がついてます。
この油と色素が混ざったのがガンコなシミになるんですよねー。服につくとなかなか落ちないし。まあこれも想定内です。
他の曲げわっぱを使ってもこうなるので問題というわけではありません。
外側から見てみます。
こっちは大丈夫ですね!外側に染みたりしてない。
じっくり観察したあとは、初めて自分の曲げわっぱからお弁当を食べます。もぐもぐ。
おかずを詰めているときはけっこう必死だったけど、少しずつ実感がわいてきました。じんわり嬉しいです。
夜まで洗わない
さて、食べたあとは夜8時までハンカチで包んでそのまま置いておきます。ふだんは会社や外で食べるからすぐに洗えないですもんね。それもきちんとテストします。
夜8時に食器用中性洗剤とスポンジで洗い、一晩乾燥させます。
次の日の朝に撮った写真がこちら。
本体の内側です。
右上、卵を入れたあたりがシミになってるかな。あとはほぼ綺麗な感じ。
本体の裏側。こちらは全く変わってません!キャロットラペや塩もみきゅうりをそのまま詰めたのでちょっとは漏れるかな〜と思ってたけどホッとしました。
内側。
食べてるときはカレーやキャロットラペの汚れがべったり付いていましたが、洗って乾かすと汚れは取れてる感じです。
こちらは蓋。
けっこう油染みがついてますね。
でも私が普段使っている白木のお弁当箱も、油ものを入れた後はこんな感じなので許容範囲かも。
何回か洗ううちに取れるかもしれません。
しばらく使って様子を見てみます。
以上、初回の使用感でした。正直、緊張しました・・。
引き続き、別のおかずを入れてテストしていきます。
またご報告しますね。
次の記事はこちら!
→【揚げ物編】自分で作った曲げわっぱにおかずを詰めてみました。[:en]SNSで弱音を書いたらステキなことが起こって泣きそうになった話し。
曲げわっぱ作りの作業で、
どうしても上手くいかないところがあって試行錯誤してます。
職人さんを見学したときは簡単にできるように見えたのに!
頭の中ではできてるのに!
何回やっても失敗する!どうして??
なんでだろう。わたし才能ないのかな。才能が無いのは仕方ないとしても、努力でもどうにもならないのかな。完成する日は来るのかな・・いつまでも中途半端なものしか作れないのではないか・・という思いがどうしようもなく高まってしまい、
このブログとかSNSで
「思うようにいかなくてツラい」と書いてしまいました。
聞いたことがある人も多いと思いますが、
ネットでの発信は
「ネガティブなことは書かない」「上手くいってるように見せる」がセオリーとされてます。まあ普通そうですよね。元気な人、輝いてる人にますます人は集まるものですから。
私は今までそれを第一に心がけてきたし、発信の仕方をお教えするときでも「ネガティブなことは書かないように」とお話ししてきました。
セオリーはそうなんですけど。それは分かってはいるのですけど。
でも、無理なときは無理だし〜〜!
ツラいときはツラいし〜〜!
と、なぜか開き直ってしまい、前述のように弱音を書いたんですよ。
そしたらびっくりすることが起こりました。
詳細は省きますが、
もんのすごい素晴らしい作品を作られる木工職人さんから突然連絡をいただき、行き詰まっているところを「こうしてみたら?」と丁寧にアドバイスしてくださったんです。
「全然うまくいかなくて・・」と電話でお話したら
「大丈夫だよ〜。木工なんてそれの繰り返しだよ!絶対できるよ!」と
明るく優しく励ましていただいて、なんかもう電話口で泣きそうになりました。なに?神様?神様の気まぐれ?
吹雪の中をとぼとぼ歩いていたら、春の日差しがサーっと差し込んできたような気分になりました。
そんなわけで私は今日も板を曲げてます。
がんばります。
年がら年中「できない」「無理」「困ってる」ばかりだと
見る人が嫌になってしまいますよね。
そういえば昔、
センスのいいネットショップの、店主さんのブログを読むのが好きだったのですが
いつしか
「子育てとの両立がつらい」「自分の時間がとれない」「このままでいいのかな・・」という、辛い辛い辛い・・記事ばかりになってきたのでそのうち読むのを止めてしまったことがありました。
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