ヤッホー!暮らしの往復書簡vol.21まずはよきエネルギーを受けとること

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これは、私が住む神山町の隣、佐那河内村に住むフードデザイナー・小林幸(こばやしゆき)さんとの公開往復書簡です。

日々の暮らしの中で思ったこと、気づいたことをお互いのブログでお手紙のように伝えていきます。

小林幸さんのサイト

https://yfd-studio.net/

小林幸さま

>物には、作る人のエネルギーが投影されています。

前回の記事の一文にハッとするところがありました。

ここ最近の往復書簡は「新しいこと」をテーマにしていましたが

新芽や葉っぱが一気に出切って、エネルギーが満ち満ちているこれからしばらくは、「エネルギーのこと」をテーマにするのはいかがでしょうか。

宗像堂さんの「冷めたてが美味しい」という表現も、自分のパンをよく理解して、いちばん生き生きした状態が分かっているからこその表現ですよね。

パンつながりでイングリッシュマフィンの写真です

今回のタイトルは、よきエネルギーを受けとること、としました。

最近の自分のテーマは「よりよく受ける」です。

表現の仕事をしていると(写真撮影と曲げわっぱ作り)、当たり前ですが「どう発信するか」という、作り手側の思考が多くなります。

でも一方で、私も仕事を離れれば、いち消費者。

いや、消費者という言葉ってあまり好きではないので、いち生活者という表現がまだ合っているかもです。

身の回りにあるいろんなもののことをどう感じるか、それをもっと丁寧にしていかなければ、と思うようになりました。

アウトプットの質はインプットの量と質に比例しますから、きっとめぐりめぐって、次のアウトプットでさらに良きものが出ると思います。

環境からもエネルギーを受け取る

いい言葉を摂取していると、自然と口にすることができるように。

いい食べ物を身体に入れると、健やかになれるように。

いろんな意味で充電中

よりよい環境に身を置くというやり方もありますし、ふだん使っているもの・気になったことをじっくり観察したり調べたりということも大事だなあと思ってます。

ではでは。

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