ヤッホー!暮らしの往復書簡vol.47ラテマネーは節約するべきか
これは、私が住む神山町の隣、佐那河内村に住むフードデザイナー・小林幸(こばやしゆき)さんとの公開往復書簡です。
日々の暮らしの中で思ったこと、気づいたことをお互いのブログでお手紙のように伝えていきます。
小林幸さんのサイト
小林さま
毎日飲むコーヒー代のような「少ない出費」のことをラテマネーと言うそうなのですが
だいたいは「これを節約すると年間**万円節約!」という触れ込みですよね。
もちろん惰性で買ってたり、
それにお金を使うことでメリットを感じてなければ、そのお買い物はやめるべきだと思うのですが
「ラテマネー」という言葉ってけっこうキャッチーなので
すぐに飲食代とかに結びつきがちで。
でも、コーヒーを飲む時間ってとても大事ですよね・・?
たとえばカフェで500円でコーヒーを飲む時間。
久しぶりの休暇で1,500円のランチをゆっくり食べる時間。
それで暮らしが華やかになったり、ストレスがリセットされたり。
私の場合はやっぱりおやつや読書ですねえ。
プライベートの支出は、それ用の家計簿に記録してるのですが
カフェでお菓子を頂きながらゆっくり本を読んだときの出費などは
「飲食費?娯楽費?リラクゼーション?」と、どれに振り分けるか悩みます。
行為としては飲食なんですが目的はそれじゃないみたいな。
他の行動にもいろいろあるんでしょうね。
あと、逆に考えれば
「自分でやってるからお金はかからないけどすごいストレス」もあったりして。
きっとポイントは人それぞれ違うので
そういうのをうまく組み合わせていくのが仕事なのかも?と思ったりしてます。
ではでは。