卵ひとつでふっくらネギオムレツ弁当。
冬は地味弁がスタンダードです
カラフルなお弁当も好きですが、こういう地味な色のお弁当にもぐっときます。
開き直ってクロスも渋いリネンでまとめました。いいですねー。ひたすら地味で落ち着きますねー。
春先になると次第に鮮やかな色の食材が出てくるので、そのときに可愛いお弁当を作ればいい。
冬のうちは無理せずに、ペールトーンのおかずコーディネートを思いきり楽しみたいと思います。
今日も特別なものは入っていない普通のおかず達です。気軽に作ってみてくださいね。
ねぎオムレツ
ねぎのみじん切りをたっぷり入れるのと、水を加えるのがコツです。
これで卵1個?ってびっくりするくらい大きなオムレツができちゃいますよ。
材料:
たまご 1 個 Lサイズ
白ねぎ 3 センチ 白いところと青いところそれぞれ
塩 1/2 小さじ
水 1 大さじ
サラダ油 適量
1. 白ネギはみじん切りにする。
2. 卵をよく溶き、刻んだネギ、塩、水小さじ2を入れてよく混ぜる。
3. フライパンにサラダ油をあたため、卵を一気に入れる。
4. 一呼吸おいてから全体を大きく混ぜる。片側に寄せながらオムレツの形に整える。
青菜とツナのペペロン炒め
材料:
青菜 1わ(小松菜やキャベツなど。今回はブロッコリーの葉を使いました)
ツナ缶 1個
人参 1/2本
輪切り唐辛子 小さじ1
にんにく ひとかけ
サラダ油 大さじ1
1. 青菜は食べやすくざく切りにする。
人参は斜め薄切りにし、太めの千切りにする。
にんにくは薄切りにする。
2. ツナ缶は油を切っておく。
3. フライパンにサラダ油を入れ、にんにくと唐辛子を入れて弱火で熱する。
4. 香りが出てきたら残りの材料を入れ、全体がしんなりするまで炒める。
5. 塩少々で味をととのえてできあがり。
ゆずの香りの粉ふきいも
材料:
じゃがいも 2個
ゆずの皮 10円玉くらい
粗塩 小さじ1弱
1. じゃがいもは皮をむき、一口大に切って鍋で茹でる。
2. 柔らかくなったら水を切り、蓋をして火にかけながらゆすり、粉ふきいもにする。
3. ゆずの皮は千切りにする。
4. じゃがいもにゆずの皮と粗塩をまぶしてできあがり。
※ゆずの絞り汁も入れたいところですが、じゃがいもが水っぽくなってしまうので皮だけにしました。これでも十分いい香りです。
ご飯に添えた塩昆布と和えて食べてもいいですよ。