ぶりの塩こうじ焼きと、にんじんのジンジャーレモン煮弁当。
シンプルな焼き魚があれば。
魚の切り身を買ってきたら下味をつけて冷凍しておきます。朝はそれを解凍してフライパンで焼くだけ。
何かと気ぜわしい週明けは、このくらいシンプルな調理法が楽ちんです。
他にもやることあるし道は混んでるし、連休明けから複雑なレシピは作ってられません…。ということで今日は脱力系のお弁当で失礼します。
ぶりの塩こうじ焼き
材料:
ぶり切り身 1切れ
塩こうじ 大さじ1弱
1. ぶりに塩こうじを塗り、半日〜一晩浸けておく。
2. フライパンにサラダ油をしき、弱火でぶりをこんがり焼く。
両面がパリッとなったらできあがり。
3. すぐに焼かないときは、ラップに包んで冷凍する。使う前日に冷蔵庫に移すか、レンジの解凍モードで解凍してから焼く。
塩こうじのおかげで、パサつきがちなぶりもふっくら。他の味付けはあえてせずに、シンプルな味をゆっくり楽しみたい焼き魚です。
にんじんのレモンジンジャー煮
材料:
にんじん 小さめ2本
塩レモン 1/8の串切り 2切れ程度
※普通のレモンでもOKです。その場合は塩を小さじ1弱加えてください。
しょうが 千切りにしたもの 適量
1. にんじんはヘタを落とし、斜め1センチの厚さに切り、さらに半分に切る。
2. 塩レモンは細長く切る。
3. 鍋ににんじん、塩レモン、しょうがを入れ、ひたひたになるまで水を加える。
4.蓋をして火にかけ、にんじんが柔らかくなったらできあがり。
※レモンとしょうがの風味ですっきりと頂けます。薄味になっていますので、お好みで砂糖を加えても良いです。
白菜と大根のごまごま和え
材料:
白菜大きめ1枚
大根 3mmの薄さに輪切りにしたもの 2枚
ごま油 小さじ2
白ごま 適量
一味唐辛子 少々
1. 白菜と大根を3ミリの千切りにする。
2. ボウルに野菜を入れ、ごま油、白ごま、一味唐辛子を加えて和えたらできあがり。
冬の白菜と大根はたっぷり水分を含んでいるので、塩で揉んだり醤油をかけたりすると、必要以上に水気が出てしまいます。
あえてごまの風味だけで味付けしました。ピリッとした一味唐辛子のおかげで、塩味がなくても箸が進むサラダです。