[:ja]【神山曲げわっぱプロジェクトその6】曲げわっぱはまだ完成してないですが、先にこんな木べらができちゃいました[:]
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地元の杉で曲げわっぱを作ろう!というプロジェクトの途中ですが
こんな木べらができたのでご紹介。可愛いでしょー(いきなり自慢)。
もともとのいきさつはこちら
→ついに始動!自分の町、神山町の杉で曲げわっぱを開発することになりました
私の町の杉でできた木べら。
左右のは杉。真ん中のは栗の木。
どれも軽くて手になじみます。
試作の合間のサンプル品。
こちらの可愛らしい木べらは、
曲げわっぱ開発のメンバーのひとり、
徳島県立中央テクノスクールの先生がついでに作ってくれました。
「そういえば杉の板でこんなのも作ってみたよー」
「!!ステキー!!」
さっそく使ってみた
ということで持ち帰らせていただき、さっそく家で使ってみる事に。
まずは炒り豆腐を作ってみました。
木べらを使う料理といえばまず炒り豆腐が思い浮かぶのは私だけでしょうか。
持ち手が適度な太さなのでしっかり握れます。
木綿豆腐もさくさく切れるよ。
(木べらの話題とは関係無いけど、うっかりだし汁を入れすぎたので春雨を入れたら干し椎茸の美味しい旨味を吸ってとっても美味しくできました・・)
こんなジャムベラも。
こちらは小ぶりのヘラ。これはお菓子用にちょうどいいかも!
いちごジャムを炊いてみました。もうこの見た目が可愛いー。
小回りが利いてくるくる動かせるので、カスタードクリームやあんこなど、粘度のある素材を炊くのに便利そうです。
杉のキッチンツールシリーズもいいかも。
もしかしたら、この木べらシリーズも販売するかもしれません。
木の柔らかさと優しい使い心地がお届けできれば嬉しいです。
曲げわっぱの完成と合わせて、楽しみにしていてくださいね。
次のストーリーはこちら!
→【神山曲げわっぱプロジェクトその7】そうだ、やっぱり馬路村に曲げわっぱを学びに行こう。[:]