曲げわっぱ弁当を綺麗に撮るための、黄金配置3選

曲げわっぱな日々

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6年間のブログ運営でいきついた写真の撮りかた

毎朝お弁当の写真を撮ってブログやSNSに投稿するのが日課という方も多いと思います。今回はそんな方のためのお話し。

はやいもので、この「曲げわっぱな日々」のブログをはじめて6年になりました。毎日曲げわっぱ弁当を撮り続けてきた中で、なんとなく「こうした方が美味しそうに撮れる」という自分なりの法則が分かってきました。

初めのうちは定点観測的に真上から撮るだけだったのですが、「もっと良い撮り方があるんじゃないかな?」といろいろと試してきた結果、いきついた方法です。

私の使っている小判形の曲げわっぱ弁当でのアングルですが、もちろん他のお弁当箱にも応用できます。

それでは基本の3パターンをご紹介します。

縦アングル+お弁当を斜めに置く

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一番よく使うのがこのアングルです。
撮影にあまり時間がかけられないとき、アングルに迷ったときはとりあえずこの配置をしてささっと撮ります。

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このアングルの特徴としては、お弁当箱を斜めにすることでおかずに立体感が出ること。地味目なおかずのときに使うとちょっと華やかな感じになって効果的です。

ただし、光の位置に注意してください。
下の写真は失敗例です。
鮭の身に影が落ちてしまい、焼き魚の表面がよく伝わってきません。

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どのアングルにも言えることですが、撮影の前にはお弁当をいろんな方向に回して、一番美味しそうに見える光の位置を探してみてください。慣れてくると、写真の仕上がりをイメージしながらおかずを詰められるようになってきます。

お弁当の写真を撮る場所はおそらく決まっていると思いますので、光の差してくる方向を覚えておくといざ撮るときにスムーズです。
光の話も語り出すと長くなるので、また別記事にしようと思います。。

縦アングル+お弁当を縦に置く

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きわめてシンプルな配置。最初に紹介したアングルを含め、実はこのような配置は写真業界では「日の丸構図」と言われあまりいいアングルとはされていないようです。

理由は主題だけに視線が集まり、単純ですぐ飽きてしまうから。でもお弁当の写真に関しては全く気にすることはないです。だって主役はお弁当ですから。堂々とどーんと撮っちゃいましょう。

斜めのラインでリズムをつけた最初の写真と違って、こちらはお弁当がきっちりと正面を向いています。

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このアングル向きのおかずは、ご飯とおかずの両方を主張したいとき。乗っけご飯や手まりむすびなど、食材がたくさん使われたお弁当を正面から撮ってあげると、全てのおかずにまんべんなく視線が行くので見る人も全体を把握しやすいです。
また、自分で過去のお弁当を振り返るときも盛り付け方がよく分かって便利です。

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最近はスマホで見る人が多いので、縦位置の方が画面を最大限に使って写真を表示できるという利点もあります。

※ 今の料理写真のトレンドとして真上から撮っているものが多いですが、個人的には少し斜めから撮ってあげた方が好きです。
お弁当は最終的に蓋をしないといけないので盛りつけは普通の料理に比べて平坦です。
その状態で真上から撮ると、ぺたっとした平面的な写真になります。

垂直ではなく角度をつけて撮ると光と影の作用で立体感が出るので、より食材が生き生きして見えると感じています。

横アングル+ご飯の一部をフレームから外す

白いご飯というのは意外と間延びして見えるので、一部をフレームから外して撮ります。

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そうすることで視線がおかずに集中して、すっきりとした写真になります。被写体の全てをきちんと写さなくても写真を見る人は脳の中で写ってないところを補完(想像)してくれますから、結構大胆に切り取っても大丈夫です。

下の写真は切り取りが中途半端ですね。
ご飯をもっとフレームアウトさせて、曲げわっぱ周辺のスペースを多めにとるといいかな。

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お弁当の蓋でご飯の一部を隠すという応用もあります。
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今日はおかずが少なくて白ご飯のスペースが多い…というときにおすすめ。
あとは炒めものとか煮物とか正面がつけづらいおかずのときにも使えます。多少イマイチな盛り付けでも写真にするとそれなりに見えちゃったりするので、使用頻度は低いものの覚えておくと重宝するアングルです。

まとめ

お弁当を作るのが時間との戦いなら、写真を撮るのも時間との戦い。限られた中でも少しずつ工夫していけば、きっと昨日より美しく写真が撮れます。そうすると自分のお弁当がもっと好きになってくるんですよ。だって私がそうでしたから。

今でこそ写真の仕事をしていますが、初心者だった頃の気持ちは薄れることがありません。
もし分からないことがあれば、コメントや問い合わせフォームでお気軽に質問くださいね。

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