お弁当作りがつらいなあと思ったらこの記事をどうぞ。

曲げわっぱな日々

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お弁当作りで一番の強敵。それはモチベーションが下がること。

やる気が出ない、おかずが思い浮かばない、忙しくて時間がない…。

うん、そうよね。。気持ちは痛いほど良くわかります。
自分だけのランチならどうにでもなるけど、家族の分となるとひんぱんには休めない。

それでも明日は何か作って持たせねば。。ごはん、おかず、ごはん、おかず、どうしよう。。あーもー作りたくない!
と無限ループで悩んでいる日曜の夜にでも読んでもらえるとすこしは楽になるかと思います。




完璧に作ろうと思わない。

まずこれです。重要です!

2011年4月27日のお弁当。 おにぎり二つ、鯛焼き、ほうじ茶。

疲れて帰ってきた深夜、とりあえずお米を研いでタイマーかけて寝る。朝はおにぎりを作る。具が面倒なら塩だけでいいです。

海苔で巻いてラップで包んで、いつもより時間が余ったなら美味しいお茶を淹れてみる。
他のおかずはコンビニで買って、はいできあがり!
これ、意外と充実感あるランチになります。洗い物も減って一石二鳥!

お弁当作らねばーと思うとものすごく面倒だけど、
「おにぎり2つだけでいい」と思うとなぜか「具は何にしようかな」とか楽しくなってくるから不思議。
「今度のおにぎりランチのアイデアに」と、コンビニのおにぎり売り場を見学するのも楽しいですよ。

ただ家族のお弁当となると、ここまで簡単なものは難しいかもしれません、
でも例えば日頃からおかずの数は何個までと決めておくとか、
冷凍食品をストックしておくとか、
ふだんから頑張りすぎない。

いざ自分が体調が悪い、本当に時間がない、そんなときにすごく助かるんです。
だってそうでしょ。元気な日ばかりじゃないですから。

張り切って作るお弁当は運動会やハレの日だけでいいんじゃないでしょうか。食事ってそういうものですよね。

あえてお弁当無しの日を作る。

これも「自分用」のお弁当で悩んでる人向けですね。

お米を研ぐのも辛いなら、外ランチでもいいじゃないですか。コンビニ弁当でいいじゃないですか。誰も叱ったりしません。
私もこんなところで偉そうにお弁当のことを語っていますが、もちろんコンビニや会社のお弁当買ってましたよ。
たまに同僚に「あれ?今日はお弁当じゃないの?」なんて言われて罪悪感があったのですが、すぐ慣れました。

この妙な罪悪感がクセもので・・。なんなんでしょうねあれ。

毎日起きて会社に行って働いてるだけでエライんですよ。それがお弁当を持ってかなかっただけでズボラポイントになるなんて、そんなのありえません。

「手作りのお弁当の人」というイメージを持たれると周囲もそれを期待するようになりプレッシャーを感じたりするのですが、気にしなくても全然大丈夫です。

(余談ですけど、料理上手/丁寧に暮らしてそう、という扱いをされると自分もさらに演じてしまうというか..良きお母さんキャラになってっちゃうとか、そういう人いませんか?)

たまに食べるほっかほっか亭の海苔弁とか、近所のパン屋さんのサンドイッチとか、美味しいですよ。

定番メニューを用意しておく。

なんにも頭が働かない日、でもお弁当を作らなきゃいけないとき。
そんなときのために、自分の定番おかずを持っておくとよいです。

2010年4月19日のお弁当。鮭の焼き浸し、こごみのごま和え、さつまいもの甘煮、大根と人参のピクルス。

私の場合は焼き魚弁当です。
忙しくて滑り込んだ深夜のスーパーにもたいてい鮭や塩鯖は残っているのでそれを買っておく。
あとはゆで卵と野菜。野菜は気力次第で塩もみとか温野菜。

目新しさは全くないですが、かえってこのシンプルさがほっとします。
手の込んだおかずが偉いってわけではない!

2013年10月11日のお弁当。塩さばの洋風グリル、人参と油揚げのさっと煮、白菜の浅漬け、辛子明太子。

スーパーのお惣菜を買って詰める。

私も普通にご飯を作るのが面倒なときがあって、スーパーや近所のお肉屋さんでシュウマイやコロッケ買ったりしてたら顔見知りのおばちゃんに「あら、あなたでもおかず買うことあるのね」なんて言われてドキッとすることがあります。

けど、「よそさまで美味しいものを買って味を勉強しないと、おうちで上手に料理できないんですよねーーーおほほ」と言ってニコニコしています。

小説を読む。

落ち込んだときや気分が上がらないときこそ、創作物の力を借りるタイミングです。

私だけかも知れないんですが、「モチベーションを上げよう!」とSNSを見るのは逆効果だったりして。

だってすんばらしいお弁当やお料理や暮らしぶりの人がキラッキラしてるでしょう。
あれにあてられてしまって、逆にどーーーーんと気分が落ちてしまうんですよね。

なので、「お料理しましょう!30分で5品!」なんていうテンションの情報は見すぎないほうがいいんじゃないかな・・と思います。
私が好きなのは、主人公たちが淡々と暮らしていく、それだけのお話し。

日常が淡々と過ぎていて、その合間にシンプルな食事を、身近な人たちとゆっくり味わう。
そのくらいのスローテンポが落ち着きます。

(ここまで書いて気がつきましたけど、「スローテンポな生活」自体がファンタジーになりつつあるのかも知れないですね)

さて、まずは小川洋子さんの小説。独特の透明感があって昔から大好きなんです。
読んでいると頭の中ののもやもやがスーーッと引き抜かれて浄化される感じがします。

博士の愛した数式 (新潮文庫)妊娠カレンダー (文春文庫)などの有名作はもちろんおすすめですが
食に関する小説ならシュガータイム (中公文庫)がいいですよ。

主人公の女の子が過食症になっちゃう話です。

ん?過食症?大丈夫かしら?と冒頭は心配になるけれど、
彼女の日記にはおびただしい量と種類の食べ物が記されていくのに、全然こちらの胸焼け感がない、病的な感じもしない。
逆に心落ち着く穏やかな気分になっていくという不思議な小説です。

もう一冊あげるならこれもおすすめ。
吉田篤弘さんの
それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)

とにかくこれに出てくるサンドイッチとスープのお店に行きたくなります。
いえ、正確に言うとこんな食事でお腹をポカポカあたためたいというか、無条件にホッとしたいというか・・

こういった本はお気に入りの喫茶店やおしゃれなカフェで読むのではなくて、じぶんちのソファーや電車の中で少しずつ読んで、読み終わったら部屋の本棚や家事をする場所の片隅に置いておく。

そして、ふと通りかかって背表紙がチラリと見える場所に置いておく。
しょっちゅう読み返してその世界にどっぷり浸るのではなくて。

一度読んで、ああいいな、とふわっと思って。あとはいつもの生活の中に戻る。

ふとしたときに、ちらっとその背表紙が目に入る。その瞬間だけ「ああ、こんなのいいな」と夢見た世界へのトンネルが繋がる。それだけでいいと思います。

映画館で2時間まるまる気持ちをトリップさせるのではなくて、自分の日常の中にじわじわと浸透させていく楽しみ方、とてもいいですよ。

映像を見る。

映像を静かに見るのもとても良いです。

私が好きなのはこれ。パンとスープとネコ日和

少し手持ち無沙汰な日曜日の夜など、Amazonプライムでずーっと流しっぱなしにしておくと心落ち着きます。
アキコさんのサンドイッチ、食べたいなあ・・。

マザーウォーターもおすすめです。

美味しいお豆腐をのんびり食べてみたくなるし、川を眺めるためだけに京都に行きたくなります。

あと、映像の話題ついでに、個人的に非常にテンション上がった発見をした話をさせてください。

このパンとスープとネコ日和の1話目にアキコさんの後輩の女の子が少しだけ出てくるんですけど、「あれ?この子どこかで見た・・」と思い出したら、私が大好きな勇者ヨシヒコのムラサキ役の木南晴夏さんだったんですよ!自分が好きな作品に同じ方が出てるなんて!なにかじわじわ込み上げる嬉しみがあります。

ほんとに木南晴夏さん可愛いですよね〜。しかも(しかもってどういう意味か分かりませんが)、大のパン好きでおとなの週末にパンコラムを書くほど。ご本人のインスタはパンの写真ばかり。大好きな食べ物を美味しそうに食べてる人ってとっても魅力的ですよね〜。いいな〜。

まとめ

後半は話が逸れた感がありますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

いろいろ書きましたけれども、「無理しない」というのが、お弁当を続ける一番の秘訣です。
私が今まで続けてこられたのも、適当に休む時期を作っていたからだと思います。

そして大事なのは「ちょっとホッとする気持ちになる」ということ。

たまに休んでリフレッシュして、また再開すれば良いだけです。悩みすぎてもいいことありません。気楽にいきましょう。




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