自分ちの茶畑からお茶摘みして自家製烏龍茶を作った話し。

曲げわっぱな日々

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一芯二葉が分かるようになりました

そうだ、うちのお茶の木からお茶っぱを作ろう

私の町では、だいたいの家庭に茶畑があります。

静岡や鹿児島のように茶どころというわけではないのですが

「自分の茶畑で茶葉を摘み、町の製茶工場に持って行き、
持って行った分の製茶を戻してもらい、1年分の自家用緑茶にする」

というシステムがあるんです。

(茶葉は他の家庭のと混ぜられるので、自分ちの茶葉がそのまま戻ってくるわけではありません。この辺は田舎らしいアバウトさ。)

うちにも先祖代々の茶畑があるんですけども、
毎年5月に入ってお茶の新芽が出てきたら機械でがーっと摘むのが恒例になっています。

といっても機械でやることにはあまり興味がないので毎年父に任せていたのですが・・

お友達のTさんが
「お茶摘みして自家製烏龍茶作るやり方教えてあげるよー」と
素敵すぎるお誘いをしてくださったので
それならやりたい!と今年は手摘みで頑張ることにしました。

お茶の葉を手で摘みます

頑張ると言っても、茶畑の全てを手で摘むわけじゃありません。
超大変なのは分かってるので..

今回は自分たちで製茶できるくらいの量が摘めればいいので
私、私の夫、お友達のTさんと3人で朝から黙々と摘むことにしました。

そして茶畑の逆側からは
父とそのお友達が機械でどんどん苅る・・
手摘みチームが機械チームに追いつかれたところで終わり、という方式です。

手前が手摘みチーム。奥が機械チーム。

茶摘みの機械もそこまで大きいものではないので
お互いえっちらおっちら、という良いペース。

「手間のかかることしとるのおー」と
機械チームに野次られながら、ひたすら摘み摘み。

茶葉を乾かします

だいたい摘めたら、ざるや布の上に重ならないように並べて乾かします。
小一時間というところでしょうか。

その間は休憩も兼ねて、
近所のマルシェにコーヒーを飲みに行ったりして過ごします。

ざるで揺すって傷をつける

はい、お次は竹ざるに入れてひたすら揺すります。
こうすることで茶葉に傷が付いて発酵が進むんだって。
へー!知らなかった!

「発酵」ってつい
「麹」とか「納豆菌」とか、発酵の種みたいなのを添加するイメージだったのですが
お茶の葉は自力で発酵できるんですね。すごい。

というわけでふりふり。

交代しながらふりふり。

熱を加えて発酵を止めます

ひたすらフリフリするうちに、葉っぱの色が緑色から少し茶色に変わり、
香りも青臭さが抜けてきます。

そうしたらお鍋で熱を加えて、発酵を止めます。
土鍋とかでもいいそうですが、今回はよーく洗った鉄のフライパンを使いました。

フライパンにわっさり乗せて・・

ぎゅー。

ぎゅー。たまにアチッってなる。

全体に熱が行き渡ったら
布にあけます。

ザラザラっと。

今度はひたすらねじねじします

1. 布の上に茶葉をまとめて・・

2. ねじねじします。

3. 布を開いて茶葉をほぐします。

この123をひたすら繰り返します。
(1時間くらいやっただろうか・・)

葉っぱ全体が良い感じに丸まったら完了です。

これで最後!炒って水分を飛ばします

ひたすらつみつみ、フリフリ、ねじねじして小さく丸まった茶葉。
(あんなにあったカサがみるみる減って
感心するやらちょっと悲しいやら)

あとはフライパンで炒りながら乾燥させます。

スタートの状態。

20分くらい経ったところ。茶色くなってきた。

手触りも変わってきます。
お箸やスプーンを使わずに手で触るといいんだって。

1時間後。それっぽい見た目!
かなりカリカリになりました。

というわけで1日がかりでようやく完成。

自家製の烏龍茶・・!!

と、ここまでで力尽きたので
実際に煎れて飲んだ記事は
別の機会にお話ししますね。

だいたい要領は分かったので
来年も茶摘みからやってみたいと思っております!

機械チームが収穫したお茶。量が違う。。

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