杉に見守られながら、曲げわっぱを手作り。@神山作るクラス土曜クラス

LINEで送る
Pocket

山のそばでのワークショップは格別。

窓の外は杉。

シンプルな曲げわっぱを作るクラス。土曜日2回に分けて曲げわっぱを手作りしていきます。今回は1日目。

地元の食堂で開催しました

今回の会場は、かま屋という地域の食堂。

FoodHubという会社が運営しています。

FoodHub
お野菜たっぷりの美味しいごはん!

ポリシーは、地産地食。

地元の野菜を、地元で食べる。

資源を地域のなかで循環させていく。

地元の杉で曲げわっぱを作るという、私の神山曲げわっぱの思想と共感することもあり、ふだんから仲良くさせていただいていた折、

FoodHubで食育係として活動されている樋口明日香さんにお声がけいただき、今回のワークショップが実現しました。

みなさんの曲げわっぱ愛がすごい

他県から来てくださった方、近所の方。たまたまなんですけど、すごくいい感じにメンバーがミックスされていてですね。

でも、みんな「曲げわっぱを作ってみたい!」という想いは同じなので、とても和やかな雰囲気でした。(私のワークショップはいつもそうなんですけどね^^)

山桜の皮ってこんなのです

曲げわっぱを縫うための山桜の皮の説明。木から剥いだ状態のものです。ほほーと歓声が上がりました。

先ほど皮を小刀でゴリゴリ削って、ようやく縫える状態の皮ができあがります。これを作るのが大変なんですよ!と、苦労話もしつつ。

メサシといいます(新潟の曲げわっぱ職人さんに教えてもらいました)

いよいよ作業に入ります

手作りした道具の話もしつつ。

刃物はこう当てるんですよー
長さをきっちり測って。
手取り足取り。

初めて触る道具に、初めてやる作業。でも、

焦らず・じわじわ・少しずつやるのがポイントです。

(なんか、人生もそうかもしれない・・)

ひと段落したら、おやつタイム

ケーキが来ましたよー

曲げわっぱワークショップ恒例の、おやつタイムです。

今回はFoodHubのおやつ係・山田友美さん(やまちゃん)が作ってくれたケーキです。

神山小麦を使った生地に、たっぷり生クリーム。トッピングのキャラメリゼナッツとピスタチオが絶妙で美味しかった!

わーい
手仕事のあとのお茶時間は格別ですね
ほっと一息。
初めて会った人たちとも、すっかり仲良く。

地産地消のものづくり。かけがえのない時間。

杉の香りに包まれて、自分で使う曲げわっぱを、自分で作る。

ずっと続けていきたいと思っています。

(私の目標は、おばあちゃんになるまで曲げわっぱを作ることです!)

これからの予定は、下記のページにまとめてあります。ぜひご一緒いたしましょう。

今後のレッスンスケジュール

[nlink url=”https://magewappa-bento.com/lesson-schedule”]

はじめての曲げわっぱ弁当 メール講座