曲げわっぱ作りを仕事にしたい人へ。講師になるためのコースが始まります。
本当に好きなことを仕事にできたら?
自分が得意なことで誰かに喜んでもらえたら?
もし、自分で曲げわっぱ弁当箱を作ったり、広めたりするレッスンができるとしたら?
それを実現するための特別コースです
今年の春から、ステップアップ式の講座をスタートいたします。
作るクラスで曲げわっぱ作りの基礎を学びます
まず最初は「作るクラス」です。
このクラスでは、「ハート柄の曲げわっぱ弁当箱とお皿を作る」という内容を、2日間かけてしっかり学んでいただきます。
(ステップアップ式となっていますが、次に進むかどうかは自由ですので、「作るクラス」だけのご参加でもOKです)
「作るクラス」の日程
全2日間の連続クラスです
2019年 7月20日・土曜(11:30~17:00)
2019年 7月21日・日曜(11:30~16:00)
講師コースでは「伝える技術」を学びます
講師コースは、作るクラスを修了された方だけお進みいただけます。
2019年秋に募集予定(場合によっては早まるかも)の講師コースでは、作るクラスを自分自身で開催するためのノウハウを学びます。
自然の素材に触れながら、少しずつ曲げわっぱ弁当ができていく体験。
私自身、何回開催してもとても楽しく、また、生徒様にも喜んでいただいています。
ここでご安心いただきたいのが、曲げわっぱ作りをイチから、要するに板をのこぎりで切ったり、熱湯で曲げる作業をしたり、という危ない作業まではやらなくて大丈夫です。
材料や道具は支給しますよ
板を丸く曲げたり、底板を丸く削ったり、というところまでは私の工房が担当します。
もし講師デビューされたときは、「あとは山桜の皮で縫って仕上げるだけ」の材料キットを、講師さんに特別価格でご提供していきます。
曲げわっぱ作りの道具に関しても、普通に売っていないものが多いので、それも私が特注したり、手作りした道具を支給いたします。
ですので、将来は木工の大きな機械を買わなくちゃいけないとか、そんなことはありません。
講師コースを修了すると、神山曲げわっぱを教える人生が始まります。
ものを買うだけではなく、作る。教える。
自然の素材で暮らしの道具を作り、それがまた地球に戻っていく。
そんな循環を伝えていく、私の大事なメンバーなんです。
まずは「作るクラス」でお待ちしています
安心・安全な食はとても大事だけれど、それを入れる器も同じくらい大事。
そんなことを伝えていきたいな、
そんな心地のいい「場」を作りたいな、
そんな想いの方、ぜひ仲間になりませんか。心よりお待ちしています。
作るクラス・第1期
2019年 7月20日・土曜(11:30~17:00)
2019年 7月21日・日曜(11:30~16:00)