ハラン、柿の葉、すだちのつぼみ。お料理に添える葉っぱを庭で摘む。
お弁当やお料理のいろどりに、自然の葉っぱを使うのが大好きです。
葉っぱの息吹を食べものに添えて。
春になり、もうすぐ初夏になり。庭の植物が勢いを増してくるとだんだんウキウキしてきます。
曲げわっぱ工房の庭の植物たちが元気になってきたので、きょろきょろ散歩しながらお料理用の葉っぱを摘みました。
ハラン
曲げわっぱ工房の庭にたくさん生えてます。
実は最近気がつきました・・(広いから見落としていた)
日本料理によく使われるから一番おなじみですよね。お寿司や焼き魚の下に敷いたり、飾り切りで添えられるのがポピュラーかな。
緑のビニールのも売っているけれど、生のものが使えるならやっぱりそっちの方が良い。
立派なサイズをいくつか摘んで、沢の水で洗って持って帰ります。これとっても大きいから何を包もうかワクワクします。まずはおにぎりかな。
すだちのつぼみ
地元のお料理イベントで、海外から来た料理研究家の女の子が使っていたので参考にしました。
つぼみを使うなんて全然思いつかなかったなあ。どんな料理を作るかは、これから考えます。
蕗の葉
先ほどの魚の料理、蕗の葉っぱで包んでいたんです。それで「あ、そういえば蕗も使えるわ!」と思い出して。
うちの畑の横に小川が流れてまして、そこに生えてた蕗を取ってきました。
これも曲げわっぱに敷いたりしましょう。そういえば去年はイチゴを盛り付けるのに使いました。
柿の若葉
柿の葉は、「柿の葉寿司」に使われているからおなじみですよね。
うちの柿の木もちょうど若葉が綺麗だったので摘んでみました。お弁当の仕切りに使おうと思います。
ああ、でも緑の若葉でお寿司作ってみたらどうだろう。奈良の柿の葉寿司大好きなんですよ。レシピ習ったことないけど、味の記憶を頼りにチャレンジしてみようかな。楽しみ楽しみ。
今日摘んだ葉っぱは、これからの曲げわっぱ弁当に使っていきますね。また写真アップします。