(日本語) スコーン愛を語る。10年作り続けているレシピをご紹介します。
焼きたてスコーンをほうばる幸せ。

スコーン、美味しいですよね。大好きです。シンプルな材料と手順だけれど、さくさく、ほろほろ、がりがり、ふんわり、いろんなタイプがある。結構こだわりがある方は多いんじゃないでしょうか。
余裕のある週末の朝食は、スコーンを作ります。一度手作りするとやみつきです。焼きたては、買ってきたものを温めたときとは違う、なんともいえないホクホク感があります。
お菓子作りをほとんどしない私が美味しく作れる数少ない一品なんですが、そのじつ作業の90%はフードプロセッサーにおまかせ、という非常に手抜きと紙一重なところがゆるゆるとした週末のテンションにぴったりであります。というか、フードプロセッサーはほとんどスコーン専用になっている。
私がいつも作るレシピをご紹介します。
何かの本か雑誌に載っていたレシピをアレンジしてこれに落ち着きました。
スコーンのレシピって星の数ほどありますが、これはほんとにシンプルな味です。ページ下部にレシピを載せていますので、ぜひ作ってみてくださいね。

この日はリスドォル100%で作ってみました。粉の味が濃くてとっても美味しかった!おすすめ。
乗せたのは手作りりんごジャム。

これは高橋雅子さんのこちらの本から。
ベーキングパウダーの代わりに、イーストを加え冷蔵庫で発酵させる作り方です。レシピ通りだとバターが多くて重いので、半量程度に減らして。
焼いているとチーズのような香りがします。指定の時間より長めに焼いたあとに少し冷ましてから食べると、カリッと感が増してこれまた美味しい。
これをベースに、こよなく愛するAOSANのスコーンを再現できないもんかと研究中・・。
私の定番スコーンのレシピ
By January 23, 2011
公開:- 出来上がり量: 6個 (3 人前)
- 準備時間: 0 分
- 調理時間: 30 分
- 出来上がりまでの時間:
スコーンのレシピって星の数ほどありますが、これはほんとにシンプルな味です。最近流行りのふんわり甘いタイプじゃありません。どちらかというとモソモソしていてそのまま食べるとピンとこない味です。 でもこれにクリームとジャムをたっぷり乗せてミルクティーと頂くと、えもいわれぬ幸せな食べ物になります。 休日の朝食やおやつに、よかったら試してみてくださいね。
材料
作り方
- 強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖をフードプロセッサーに入れ、軽く回す。
- 冷凍しておいたバターを軽くほぐし、1に加えて10秒くらい回す。
- 牛乳を加えて全体がひとまとまりになるまで回したら、大き目のボウルに出して軽くこねる。
- 3cmくらいの厚さに伸ばして型で抜く。
- 天板に生地を並べ、200度に落としたオーブンで12分くらい焼く。
よく膨らんで表面にうっすら焦げ色が付いたらできあがり。
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