【神山曲げわっぱプロジェクトその19】お弁当箱のサンプルができました(フタはまだです)

曲げわっぱな日々

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私の住む町、徳島県の神山町は杉がたくさん生えてる町。

曲げわっぱは杉でできてるんだから
自分の町の杉でオリジナルのお弁当箱を作っちゃおう!

というノリと勢いだけのプロジェクト。
詳しいいきさつはこちらの記事からご覧ください。

ついに始動!自分の町、神山町の杉で曲げわっぱを開発することになりました

今回は、曲げわっぱ弁当箱のサンプルができました!の巻です。

やっと形になりました

できた・・できたよーー

試行錯誤を繰り返し、ようやくお見せできるようになりました!手作り曲げわっぱです。

側面はツートンカラーにしてみました。ちょっとオシャレでしょう。耐久性は正直未知数なのですが・・。これから自分でテストして確かめてみます。

曲げた板は、米粉で手作りした糊で貼ってます。普通は木工用のボンドを使うことが多いのですが、それがなんだかやだなーと思ったので。せっかくなら全部自然のもので作りたいんですよね。

鍋で米粉を炊いてます

バターナイフを使って塗ってるところ。食べられるもので器を作る、これがやりたかった!

貼った板が乾いたら、山桜の皮でしっかり縫います。
これ、均等に縫うのがすごい難しかったんです・・。何回も練習して、まあまあ綺麗にできるようになりました。

先ほど塗った米粉の糊はでんぷん糊なので、水洗いすると流れてしまいます。なので「いったん曲げてから、山桜の皮で縫う間の仮止め」という役割です。

「ものを作る」って、違うパーツを組み合わせて新しい形を作るってことですよね。たとえば服を作るときもしつけをした方が綺麗にできる。ここを端折るとあとで絶対ズレるので必要な作業なのです。ハンドメイドをされる方なら分かってくださると思う…

次は底板。まずは曲げた板の直径に板を丸く切り抜きます。

旋盤という機械で少しずつ削りながらぴったりの大きさにしています。これ、うっかりすると小さく削りすぎちゃったりして難しいのです・・。これもたくさん失敗しました。

めっちゃ木くずが飛んでます

少しずつ削ってはめてみてを何回か繰り返し、ぴたっとはまったら成功!
これも通常はボンドでしっかり貼るのが普通ですが、せっかくならここも自然のものだけで固定したい。ぴったりの大きさにはめたあと、横からキリで穴を開けて木釘で何箇所か固定する方法を考えています。

そんなこんなで本体はできたのですが、タイトルにも書いたようにフタはまだできてません・・。なぜなら、板を曲げたときに慌てて、フタと本体を同じ大きさに曲げてしまったからハマらないのです。初歩的ミス!!

というわけで「曲げわっぱ弁当箱」としての完成はもう少し先です。今はフタを作ったり、次の曲げ作業の準備をしているところです。

でもこうやって形になったのがとても嬉しい。バッグの中に入れて会った人に「見てください〜!」とお見せしています。

「ここの加工はどうなってるの?」
「すごく軽いね!」
「触り心地がいい!」

と、率直な感想を聞かせてもらって嬉しいです。
フタも完成したらまた写真載せますねー!

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