[:ja]曲げわっぱ弁当の仕切りを手作り!自分の町の木で作ると愛着ひとしお。[:]
[:ja]
小さな板も無駄にしたくない
曲げわっぱ作りをしていると半端な板が余ってもったいないので、お弁当の仕切りを作ることにしました。
木工の道具は面白い
この面白い形の道具、罫引き(けびき)といいます。毛引きと書いたりもします。
板に均等に線を引いたり、薄い板を割るのに使います。
刃を当てて、スーッ、スーッとなぞると、薄い溝が入ります。
板の表と裏に溝を入れて・・
最後は手で割ってできあがり。
ぱきっ
この瞬間がめっちゃ楽しくて!
特大のキットカットをパキっと割るあの快感!美味しそう!(食べられません)
紙やすりでなめらかに
必要な大きさにカットできたら、紙やすりで端を丁寧に磨きます。すりすり、すりすり。
こうやって無心で手を動かす時間、とても好きです。
手は忙しいけど頭はからっぽで、心が落ち着く感じ。
最後は水でキレイにすすいで、できあがり!
さっそく使ってみる
あると便利な板の仕切り。
こんなふうにお寿司とおかずのあいだ。
きっちり分けたいとき、ありますよね。
おかずカップだとフニャフニャしちゃったり。あっちに寄せたりこっちに寄せたり、あーイライラ。(私もよくありました)
しかし!
これできちっとセパレートすると、あっち側とこっち側、断然詰めやすくなります。
うふふ〜、仕切りを作っただけでこんなに便利。そして嬉しい。楽しいな。
曲げわっぱの仕切り作りワークショップなんかも・・
将来的には曲げわっぱ作りのワークショップも開きたいですが、
超初心者さん向けに、仕切りだけを作る会も楽しそうだなあと思ったりしました。
大きさを変えれば、コースターやお菓子のお皿とかも作れそうですね。
そのあとみんなでお茶飲んだりおやつたべたりとか・・うーん楽しそう!
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曲げわっぱ作りの合間に食べる曲げわっぱ弁当が美味しい
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