[:ja]わくわくどきどき。曲げわっぱの試作が進んでいます。[:]
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想いを形に
地元の杉で曲げわっぱを作ろう!というプロジェクトが進んでいます。
ブログをしていたらまさかこんなことになるとは、、と自分でもびっくり。
もともとのいきさつはこちら
→ついに始動!自分の町、神山町の杉で曲げわっぱを開発することになりました
曲げわっぱミーティングをしたり
いつも相談に乗ってもらってる木工作家のKちゃんと、うちでお茶しながらあれこれ作戦会議。
私が研究用にそろえたいろんな曲げわっぱを見ながら、
Kちゃんが持ってきてくれた木工の資料を見ながら、
オーソドックスに曲げる作り方、それ以外の作り方の可能性、海外で人気が出る伝統工芸品とは?
などなど、いろんなアプローチを話し合い。
「作ってる自分たちがワクワクするのが一番大事だよ」とはKちゃんの弁で、たしかにその通り!
地域のためとか、なんか儲かりそうとか、そういうのも大事だけど、まずは私たちが欲しいものを楽しみながら作る。それだけです。
構想を形にできるひとはすごい
ご縁があり、試作には徳島市末広にあるテクノスクールの先生にご協力いただいております。ありがとうございます!
「こんなの作りたいんですけど」と、おずおず曲げわっぱをお見せすると
「・・・」と無言であちこち寸法を測るやいなや、いろんな道具を使いみるみるうちに試作品を仕上げてくださいます。
私はカメラ持って慌てて写真を撮るだけ。
途中から先生の「ものづくりスイッチ」が入ったらしく、オーダーしてないアレンジバージョンをたくさん作ってくれました(笑)
分かったことは、図面通りに仕上げても形にするとイメージが違うということ。
しかも素材が木なので、どう製材するかも大事。
「こっちの方が女性っぽくて好き」「写真映えするのでこのフォルムがいいです!」などと私は偉そうに口出すだけで全く戦力になってないのですが、
先生も協力してくれてる友達も楽しそうに作業してくれてるのがありがたい限りです。
まだ試作段階につき形は企業秘密・・お見せできなくてごめんなさい。早くお披露目できるように頑張ります!!
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