[:ja]【神山曲げわっぱプロジェクトその2】好きって言い続けたら、いろんなものが集まってくる。[:]
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見事な円に曲げられた、木の輪っか。
福島の伝説の曲げわっぱ職人さんが使っていたものだそうです。
もともとは知り合いの映像作家さんが取材の際にもらったものですが、
「近藤さん、そんなに曲げわっぱ好きならあげる」と言って譲ってくださいました。
「ええー!こんな貴重なもの、いいんですか!?」とびびると
「本当に好きな人が持っていた方がいいから」とのこと。
ありがとうございます!大事にします・・!
見事な年輪の詰まり方・美しい艶で、見れば見るほどうっとりします。素晴らしい。
そしてこちらはANAの機内誌。
地元でお世話になっている別の方に頂きました。
「曲げわっぱのことが載ってたから、近藤さんにあげようと思って持ってきた」だそう。
こちらも大変ありがたく頂戴しました。
ちなみにこの号には、地元・徳島の特集も載っていてダブルに嬉しい。
貴重なモノをもらって嬉しいという以上に、
気に掛けて頂いて、何かの折りに思い出してもらったことが大変嬉しいです。
好き好き言ってたら、いろんな人に伝わるんだなあということを実感した最近でした。
いよいよ地元の杉で曲げわっぱを作るプロジェクトも始動してしまい、
たくさんの方に「曲げわっぱが完成したら買うから!」と言われまくってプレッシャーを感じなくもないですが
もともとは好きで始めたことなので、苦労を苦労とは思わない。一生懸命頑張ろうと思います。
次のストーリーはこちら!
→【神山曲げわっぱプロジェクトその3】とりあえず杉の板を曲げてみようの巻
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