[:ja]ほかほか焼き芋と芋煮会!秋のアウトドアクッキング。[:]
[:ja]
秋深まるなか、地元のキャンプ場で焼き芋と芋煮会を開きました。
もともとは「曲げわっぱ弁当ランチ会」というテーマで地元ではじめた会。
ワイワイ楽しむうちに、いつしか徳島の料理好きが集まる場になりました。
前回は蕎麦料理を楽しむ会。
蕎麦をすすりつつ次回の相談。
「次の食材どうしますか?」
「秋だから焼き芋したい!」
「いいね!」
「じゃあ山形の文化の芋煮もやってみたい!」
「では決定ー!」
ということで、いつのまにか曲げわっぱ要素が抜けたお芋の会になりました・・。まあこれはこれで良いではないですか!
(焼き芋って言い出したのは私だし!)
11月のとある日曜日、各自お鍋や食材をもってキャンプ場に集合です。
私が作ったのはお芋と豚肉たっぷりの豚汁。
野菜を出汁で煮たものを鍋ごと持ってきました。
お肉は現地で起こした火を使い、鉄のフライパンでじゅーと焼いてから加えました。お味噌を溶かして、軽く煮込んだらできあがり。
レシピは別の記事で紹介しますね。
お一人だけ、Oさんは曲げわっぱ弁当も作ってきてくださいました。素晴らしい〜〜。
手作りのお芋のコロッケなどなど、お芋のおかずづくし。(先につまみ食いされてしまったので真ん中が抜けてますが・笑)
こちらは山形人直伝のレシピによる芋煮。
お肉は牛肉、味付けは醤油、日本酒、砂糖など。
参加者のMさんが屋外キッチンで手際良く作ってくれました。
煮えたらさっそく熱々を頂きます。あっさりしてるけど素材の味がしっかり出てて美味しい。
鍋を煮る横では、焼き芋の準備も。
ストウブの鍋に石をしきつめ、濡らした新聞紙でくるんだサツマイモを入れます。
あとは蓋をしてじっくり焼くだけ。
お芋が焼けるあいだに、網焼きトースト!
この焦げ目、そそりますね。。
柿とさつまいものカスタードグラタンをぽってり乗せて。
このグラタン、食べるなりみんながレシピを聞いていました。
作ったお方は料理研究家の山口さきさん。さすがセンスが違う。。
だんだんとお芋の良い香りがしてきましたよ。
芋煮、豚汁、グラタントーストを食べながらゆっくり待ちます。
隣りで芋餅や干物も焼くよ!火で焼くだけでこんなにたのしいってすごいよね。
そろそろ芋煮も佳境。
カレー粉を加えてカレーにします。山形ではこれがシメの定番なんだとか。知らんかった〜。
素材の旨味が溶け出したカレーは絶品でした。
そうこうしてるうちに、お芋が焼けた!
熱々を割るとこんな感じ。これは中が白くて味はあっさりめ。
鍋の底で焼いた方は、中までねっとり甘くできてました。
次作るときは、途中で上下を入れ替えると良いかも知れないですね。
食事のあとは、炭火で沸かしたほうじ茶をいただき、お片付けして解散。
あいにくの曇り空でしたが気温はあたたかく、
火を囲みながらの食事は充実感いっぱいでした。
次は美味しいパンとチーズを用意してハイジごっこがやりたい!とか
チーズフォンデュもいいかもー!とかいろいろ計画しております^^
外で食べると気持ちが楽になっていいですね。
アウトドア大好き!
[:]