筍ごはんに山菜の天ぷら乗っけ弁当。
秋田の旅から帰って以来、風邪で一週間寝込んでいました…。
ようやく起きられるようになった頃、ご近所さんから立派な筍とわらびのおすそ分け!
うきうき気分で山菜のお弁当を作ってみました。
筍ごはん
材料:
筍 下処理済み 100gくらい
お米 3合
日本酒 大さじ3
みりん 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
塩 小さじ2
だし汁 適量
木の芽 適量
調味料の配合はこちらを参考にしました。
E・レシピ > 筍ご飯のレシピ・作り方
1.筍は食べやすい大きさの拍子木切りにする。
研いだお米と合わせて炊飯器に入れる。
2.炊飯器に日本酒、みりん、薄口醤油、塩を加えたあとに、だし汁を目盛りの線まで入れる。
3.炊飯器のスイッチを入れて炊く。炊き上がったら器によそい、木の芽を手のひらでぽんと叩いて香りを出してからご飯の上に飾る。
※塩の効果でお米が固くなってしまうので、予約モードは使わずにすぐに炊いてください。
山菜の天ぷら
材料:
山菜好きなだけ
(今回はたらの芽、こしあぶら、のびるを使いました)
市販の天ぷら粉
1.山菜はさっと洗って汚れを取る。
2.天ぷら粉を袋の表示通りに溶き、山菜をからめて油で揚げる。
3.美味しい塩を振ってできあがり。
すみません、揚げ物だけは苦手なので市販の天ぷら粉に頼ってます。
日清のコツのいらない天ぷら粉、最高!(笑
わらびの卵とじ
材料:
わらび 下処理済みのもの 100gくらい
卵 3個
だし汁 200ml
薄口醤油 大さじ1
砂糖 大さじ3
1.わらびは食べやすい長さに切り、鍋に入れる。
2.だし汁、薄口醤油、砂糖を加え、わらびがしんなりするくらいにさっと煮る。
3.卵を溶いて加え、蓋をしてしばらく弱火で煮る。卵がふんわり固まったらできあがり。
かぼちゃと厚揚げのさっぱり焼き浸し
材料:
かぼちゃ 1/8個
厚揚げ 1枚
塩 小さじ1
お酢 大さじ3
砂糖 大さじ1弱
黒胡椒 少々
1.かぼちゃは1cm弱の厚さに切る。厚揚げは一口大に切る。
2.フライパンにサラダ油をしき、かぼちゃと厚揚げを並べてじっくり焼く。
3.両面こんがり焼けたらバットに移し、調味料を全て混ぜたものを回しかける。
4.しばらくなじませてできあがり。赤唐辛子の輪切りを加えても美味しいですよ。
神山町の道の駅は山菜パラダイスになってます。嬉しくてたくさん買っちゃいました。山菜の天ぷらは大好きすぎて、毎年お腹いっぱい食べてしまいます。
以前、信州の小谷村で食べた山菜の天ぷらも良かったなあ。初めて名前を聞く山菜達が山のように天ぷらになって出てくるという、山菜好きとしては夢のような食事でした。しかも安い(600円)!
おたり名産館というところです。素朴な雰囲気ながら山の幸のお料理が絶品でおすすめです。お店のおばちゃんも優しい。
えーと確か、そこで売ってた蕎麦の実のお茶がとても美味しかったのでそれもおすすめです。