料理とファッションの共通点。
ベーシック or ニュー?
9月になり、すっかり涼しくなりましたね。
私の住んでいる町は山に囲まれているので、朝晩に薄着でいると寒いくらいです。
今日は料理とファッションの共通点について思ったことを書いてみます。
これらの両方には、昔からある定番と新しいもの、それぞれありますよね。
人によって配分が違うと思いますが、個人的には定番8:新しいもの2くらいが心地よく思っています。
その中で心がけているのは、新しく挑戦した要素で自分に合っていると思ったものは次回から定番に組み込んでいくということ。
苦手なものこそ、定番になると楽しい。
料理を例に言うと、果物を料理に使うことです。
小さい頃はポテトサラダに入っているりんごや酢豚のパイナップルなどが苦手でした。フルーツサンドイッチも食べられなかったくらい。
でも大人になるととても美味しく感じるようになり、また新しいレシピ本で果物を上手に使った煮込みやサラダを見つけて、いろいろと楽しんでいます。
いまはすっかり定番に。
上の写真は数年前のお弁当たち。サラダにブルーベリーやいちじくを入れたりしてます。
オリーブオイルと塩で合えるだけでとても美味しいサラダになります。
ベーシックの力を借りて冒険する!
ファッションでいうと、今まで着たことがないフォルムの服を買うときはベーシックなカラーを選ぶようにします。
逆に、カラーに挑戦したいときはベーシックな形から入ります。
これはリバティプリントの生地で手作りしたギャザースカート。
プレーンな形なので合わせやすいです。
料理もファッションも定番ばかりだと飽きてしまうので、適度に流行を試しつつ、ゆっくりと自分のスタイルをアップデートしていきたいと思っています。