【美味しかったものログvol.10】秋のフルーツでお菓子作り!
すっかり秋めいてきましたね。
この連休は、秋の果物を使っていろいろとお菓子を作っていました。
ひと手間かけて秋を味わう
秋の果物はそのまま食べるより、焼いたり茹でたりして熱を加えた方が美味しいように感じます。りんご、いちじく、栗、さつまいも(これは果物じゃないけど)…。
こっくりとした甘みが秋の気分ですよね。
一方、春や夏の果物はそのまま食べて瑞々しさを楽しむのが似合うかな。果物だけでなく、野菜もそうかもしれません。
栗の渋皮煮
親戚からたくさんの栗(計ってないけど2〜3kgはあったと思う)を頂いたので、一気に処理して冷凍しておきました。
その中から少し取り分けて、まず作ったのは渋皮煮。
こちらの本に載っているレシピを参考にしました。
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普通のレシピよりも砂糖が少なめであっさりした味わい。甘ったるくなく栗の味が良く感じられて美味しいです!
砂糖が少ないため保存性は落ちますが、こちらの記事でも言ったようにこういうのは作ったあともったいなくて冷蔵庫のオブジェとなってしまいがちなので、今シーズンのうちにさっさと食べてしまおうと思います。
いちじくの焼きタルト
道の駅で買ったいちじくを使って、タルトを焼きました。
レシピは上と同じ本から。
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この本、紅茶の淹れ方に加えてセンスのいいお菓子のレシピが豊富でおすすめです。
おうちでのティータイムが好きな人、お菓子のレシピを探している人は持っておくと重宝しますよ。
そして著者自身が撮影した写真がとても美しい。
この本についてはもう一つの写真ブログで話題にしようと思います。
空焼きしたタルト台にアーモンドクリームを詰めて、カットしたいちじくをたっぷり乗せます!
関係ないですが、お菓子作りでバターと砂糖をすり混ぜる作業のあとは、必ずひとさじ食べるという全く必要のない味見をしてしまいます…。じゃりじゃりとした甘いバターって美味しいよね…。
180度のオーブンでじっくり焼きます。ちょっと焦げちゃったけど気にしない。
いちじくの果汁がタルトにたっぷり染み込んで、とっても贅沢な味わいです。少し焼きすぎたけど、タルトがサクサクになってこれはこれで良かったかも(プラス思考^^)
別のフルーツでも作ってみたいです!
生のなつめ
生のなつめを見かけたので買ってみました。
乾燥したものは中華食材屋さんでよく売っていますが、生のものは初めて見たよ。
どうやって食べるか分からなかったけど、珍しいので反射的に買ってみる(笑
ネットでレシピを調べたところ、砂糖で甘露煮、焼酎に漬けて果実酒というところが定番なようです。
そのままかじっても食べられます。
包丁で割るとこんなかんじ。ちょっと固い青りんごみたいな味と食感です。
これはしばらくお部屋に飾っておこうかな。
そのうち料理してみるつもりです。