【 美味しかったものログ Vol.5】いちごの焼きタルト、クラフティなど。
今週もいきます、美味しかったもの記録！最近はお菓子をいろいろと作ってました。
いちごの焼きタルト
いちごをたくさん頂いたので、前から作ってみたかったタルトを焼きました。
レシピは藤野真紀子さんのこちらの本から、一番最初に紹介されている「アプリコットタルト」を参考にしました。
アプリコットの部分をいちごに、ラム酒をマラスキーノに代えて作りました。
この本、高校生の頃に買って以来ずっと大事に持ってます。タルト、スコーン、ガトーショコラなど、信頼できるレシピばかり。
タルト生地はサクサク。
アーモンドプードルたっぷりの生地にいちごの果汁が染み込んで、すごーく美味しかったです！いつもながら自画自賛。理想通りにお菓子が焼きあがるととても嬉しいです。
食べきれなかった残りは冷凍。自然解凍でもほとんど味は変わらないので、一度作ればお楽しみが続きます♪
いちごとあんずのクラフティ
たくさんあるいちごで第二弾、クラフティを作りました。
季節の果物に、生クリーム、砂糖、卵、薄力粉を混ぜた生地を合わせてオーブンで焼きます。甘いグラタンみたいな感じですかね。フランスの家庭で作られるお菓子だそうです。
レシピはこちらを参考にしました。
cookpad | 苺のクラフティ （レシピID : 558913）
いちごの他に、あんずの缶詰もあったのであんずバージョンも作りました。
焼きたては熱々とろとろ、冷やすともっちり。どっちも美味しい！
桃やオレンジなど、季節の果物でまたいろいろと作ってみたいです。
お茶は、レモンバームをちぎってお湯を注いだハーブティーです。フレッシュな香りが濃厚なクラフティにぴったりでした。
祖谷の旅館で食べた山菜づくしの夕食
ゴールデンウイークは徳島県の祖谷地方を自転車でツーリングしてきました。
旅館で頂いた夕食は山の恵みづくし！
筍、ワラビ、イタドリ、ヤマメの味噌煮などなど。
こちらは包飯（ほうめし）という郷土料理。
蕎麦米の炊き込みご飯の上に、白いご飯が乗っています。
ご飯 on ご飯で一見不思議なお料理ですが、これが生まれた背景は祖谷地方の食事情に依ります。
ここは平地が少ないので、昔は白いお米が採れず蕎麦米（そばごめ。蕎麦の実を炊いたもの）が主食だったそう。でも子供は白いご飯が食べたい。そこでお母さんは蕎麦米の炊き込みご飯をたっぷり器に盛り、それを隠すように白いご飯を乗せる。
少ない白米で子供を喜ばせようとした料理なんだそうです。
もっとも、食べ進むうちに蕎麦米が出てきて子供はがっかりしたそうですが・・・
半分はそのまま食べて、残りは番茶をかけて頂きます。これがとても美味しかった！他のお料理でお腹いっぱいでなければお代わりしたかったくらい。でんぷん質が少ない蕎麦米はさらさらしていて食べやすいです。
最近は低糖質食が注目されているし、蕎麦米のお料理はこれから発展性がある気がします。
次の日の朝食は、なんと蕎麦粉で作ったガレット！
旅館のおかみさんがとても素敵な方で、お料理を一品一品丁寧に説明してくださいました。イタドリのレシピを聞いておけば良かったなあ。また行かなきゃ。
ちなみに泊まった旅館はこちら。
（クリックすると楽天市場にジャンプします）
祖谷観光旅館
シフォンケーキ入りのクリームパン
徳島市にあるパン屋さん、オーバッシュクラストのクリームパン。
フィリングにはカスタードクリーム、柑橘のコンフィチュール、そしてシフォンケーキが入ってる！
これ、見た目以上にずっしりしていて驚きます。
シフォンにカスタードがしっとり染み込んで、外のパンはもっちり柔らか。大満足のクリームパンです。
こはるベーグルと、テ・コンミエル
大人気ですぐに売り切れちゃうベーグル通販のお店、Coharu*bagelさん。運良く注文できました。
冷凍庫にお気に入りのパンがたくさんある幸せ…。
指定の通りに焼き戻すと外はさっくり、中はなめらかな引きがあって絶妙な食感です。少しづつ大事に頂いてます。
（一緒に写ってるハーゲンダッツは、Facebookのプレゼント企画で当たったもの！）
こちらは一緒に買った紅茶、テ・コンミエル。
紅茶好きなのでなんとなくついでに買ったんだけど、これが美味しくてびっくり。ほんのり甘くて、蜂蜜の風味と紅茶の香りがふわーっと広がります。
すっかり気に入ってしまい、夜の読書の時間や、午後にちょっと一息つきたいなあというときに飲んでます。
楽天でも買えますので、紅茶好きのそこのあなた！ぜひ飲んでみてね。
